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私たちが毎日の生活をより安全で豊かに暮らすために、道路，鉄道，橋などのインフラ（社会資本）の充実は欠かすことができません。
『建設コンサルタント』とは、その“国の基盤”であるインフラを整備するうえで中核となる各種公共事業の実施段階、すなわち企画・調査・計画・設計・施工および管理のうち施工を除くすべての段階で、国・地方公共団体・公団などのよきアドバイザーであり、よき技術パートナーとして公的機関をサポートする役割を担っています。
現在、私たち国民は高齢化，高度情報化，国際化，環境問題など大きな問題に直面していますが、このような中で建設コンサルタントの役割は「国民の役に立ち、国民が望むものを、国民が見える形でつくっていくこと」と定めており、常に新しい技術を探求しながら、真に国民のためのインフラ整備に向けてその役割を担うものです。 |
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